早期目標必達を誓う、推進大会で確認

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目標の必達を祈念し芳坂榮一副会長の音頭による力強い手締めが行われた

JA共済連長野とJA長野県役職員連盟共済部会は14日、2016年度JA共済長野県推進大会を松本市で開いた。
県内JAの役職員ら約950人が出席。15年度の共済事業で優秀な成績を収めたJAや職員の表彰をし、16年度事業量目標の早期必達を誓う決議を参加者全員で確認した。
同大会は、県内JAの役職員の意思統一と事業推進への取り組み強化のために毎年開く。今年度はJA共済3カ年計画の初年度に当たり、スローガンは「地域の笑顔のために 歩み続ける 助け合いのチカラ JA共済」。あんしんチェックによる信頼関係の構築と併せ、「生命共済」「生存系共済」「自動車共済」への取り組み強化による新規契約者数の確保、契約者年齢構造の若返りを図ることが重点。
JA共済連長野運営委員会の大槻憲雄会長は「将来に向けて事業基盤を維持、拡大するため、既契約者とのつながり強化と次世代層を中心としたニューパートナーの確保に努め、組合員、利用者の信頼と負託に応えるため、事業推進に取り組んでほしい」と訴えた。
JA共済事業に携わる職員代表による宣言が行われ、「JA共済と地域の懸け橋になる」「常に笑顔でお客さまへ安心を提供したい」「自分の使命は安心をお届けすること」「確かな安心を利用者に届けたい」と力強く宣言した。

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