次代担う看護師へ、地域医療に貢献

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看護師への一歩を踏み出した新入生

JA長野厚生連佐久総合病院看護専門学校は6日、入学式を行い、第57期生78人が看護師への一歩を踏み出した。
伊澤敏学校長(佐久総合病院統括院長)は「助け合ったり支え合ったり、愛情を持って人に接することが大切。患者さん一人一人に敬意を持って接することのできる看護師さんに育ってほしい」と新入生を激励した。
在校生の金沢美来さんは、自身の経験を織り交ぜながら「学校生活では、行事や実習などさまざまな経験を通して学ぶことが多く、大変なこともあります。3年間の中で大きな壁にぶつかるかもしれません。そんなときは仲間や私たち先輩を頼ってください。楽しい学校生活を送りましょう」と歓迎の言葉を述べた。
新入生を代表して、伊藤実希さんは「強い決意と信念を持って、看護に必要な知識や技術を身に付け、初代校長先生の若月俊一先生の教えの、地域医療に貢献できる看護師になれるよう努力します」と宣誓した。

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