高齢者住みやすく、お楽しみ会で交流

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歌を歌いながら体をほぐす参加者

JA志賀高原ふれあいの会は、高齢者の住みやすい地域づくりに取り組んでいる。農作業の合間を利用して年に1回、2会場で高齢者を対象に「ふれあいお楽しみ会」を開き、茶飲み話やレクリエーションを企画して交流を深めている。
8月中旬に山ノ内町の集落センターで開いたお楽しみ会には18人が集まり、茶飲み話を楽しんだ後、全員で「信濃の国」を歌いながら体操などをして交流を楽しんだ。
参加者は、両手を上げて無理のない程度に足を片方ずつ上げる"健康体操"で体をほぐし、筒状に丸めた新聞紙で前の人の肩を軽くたたき合い、互いに肩こりを解消させ「あー、気持ち良い」と楽しんでいた。
同会は、お楽しみ会に高齢者が参加しやすいよう、ヘルパーの資格を持つメンバーが、車で参加者の自宅を訪問して会場まで送迎している。

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