記念品バッグが好評。A・コープの利用期待

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出展したJAグリーン長野のバッグ

JAグリーン長野は、合併20周年記念と組合員2万人達成を記念して、買い物バッグを作った。全組合員に配り、レジ袋の削減に取り組む。管内のA・コープ3店舗で、レジ袋の有料化を実施していることから、配った買い物バッグを利用してもらいながら、ごみの削減につなげる考えだ。
同JAは、活動の一環として14日と15日、長野市のもんぜんぷら座で行われた「お買い物マイバッグふぇすた」に記念品バッグを出展した。会場では、個人や団体から応募があった66品を展示。JAのバッグは「スーパー協賛! お気に入りマイバッグをゲット」コーナーに展示された。
来場者は、JAを含む5団体から出展されたエコバッグの中から気に入ったバッグに投票。投票したバッグが抽選でもらえる。
JAのバッグに投票した女性は「たくさん入るし、丈夫なのが良い。抽選も当たればうれしい」と話していた。
催しの事務局を務める渡辺ヒデ子さん(NPO法人みどりの市民事務局長)は「個人だけでなく、スーパーや団体がレジ袋削減に協力してくれることも大切。これからもレジ袋削減に協力してもらえればありがたい」と話した。

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