各地で総代会−多くの要望に応えられるよう

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開会のあいさつをする小幡組合長

JA木曽はこのほど、木曽町日義の木曽文化公園文化ホールで第40回通常総代会を開いた。総代508人の内、書面を含め495人の総代が出席した。
同JAの小幡公良組合長は2012年度の農畜産物の販売状況を述べ、「組合員の高齢化に伴う遊休農耕地の問題、担い手不足の問題に対し行政とともに対策を取らなくてはならない。また、13年度は長期構想前期中期計画の初年度に当たることから、『農業とくらし、地域とともに歩み続けます』を基本理念に、より多くの要望に応えられるJAづくりに向け前進していく」とあいさつした。
総代会では、長期構想前期中期計画の樹立、役員選任などの7議案の審議を行い、全て原案通り承認可決された。さらに、特別決議としてTPP断固反対についても提案し承認した。

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