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家族の健康にきのことリンゴの簡単レシピ

sarasara-01.jpgJA全農長野と、その研究機関「長野県農村工業研究所」が協力して編集制作した本『健康血液かんたんレシピ100−きのことりんごでサラサラに』(写真)が、先月末にほおずき書籍(長野市)から出版されました。収録されたレシピの中心食材となるのは、長野県の特産品であるきのこ(エノキタケ・ブナシメジ・ナメコ)とリンゴ。長野女子短期大学と長野県農村工業研究所が共同で進めてきた血液流動性に関する実験により、これらの食材に血液の流動性を改善する効果があることが実証されたのを受けて、同短大助教授で管理栄養士の塩入公子さんがレシピを作り、また同短大客員教授で医学博士の山浦由郎さんが実験データの分析をおこなうという斬新な企画の本です。ではその実験結果の一部と簡単レシピをひとつ紹介しましょう。

血液流動性に関する実験の一部とその結果

  • エノキタケ 一般成人男女100人に1人1日当たり100グラムを用いた料理を1週間にわたり食べ続けたところ摂取前と比較して13.6%の血流改善効果がありました。摂取前に30人いた血流障害がみられる人が摂取後、13人に減少。

  • ブナシメジ 一般成人男女10人が1人1日当たり50グラムを1週間食べ続けたところ、摂取前と比べて7.8%の血流改善効果がありました。また、接触性皮膚炎やアレルギーにも効果があるとも書かれています。

  • ナメコ 女子学生11人が1人1日50グラムを1週間食べ続けたところ、摂取前と比べ18.5%の血流改善効果が認められました。ただし、食べるのをやめて1週間後には血流は元に戻っていたとのこと。また、摂取により中性脂肪とコレステロール値も低下したそうです。

  • リンゴ 女子学生22人を2班に分け、1班は1日1個のリンゴ、もう1班はリンゴ2個分に相当するリンゴジュースを1週間摂り続けたところ、全体で12.8%の血流改善効果が、リンゴジュースを摂った班では34.9%と著しい改善効果がありました。中性脂肪や総コレステロール、悪玉(LDL)コレステロールも低下したそうです。

sarasara-02.jpg同書からレシピをひとつ紹介

キノコの白あえ

(レシピ中の青文字は血流改善効果がはっきりしているものです)

材料(2人分)

  • 木綿豆腐120グラム
  • シメジ60グラム
  • エノキタケ60グラム
  • にんじん20グラム
  • A(だし汁大さじ4、薄口しょうゆ小さじ3分の2、みりん小さじ2分の1)
  • 絹さや10グラム
  • ごま大さじ1と2分の1
  • B(砂糖大さじ1、みそ小さじ1)

作り方

  1. 豆腐はゆでて厚手の布巾に包み水気をきる(最初の目方の60%程度に)。
  2. 絹さやは筋をとり塩ゆでし、斜めに切る。
  3. にんじんは薄い短冊切り、シメジ、エノキタケは根の部分を除いてほぐし、エノキタケは長さを半分に切る。
  4. Aでにんじんを3〜4分煮、シメジ、エノキタケを加えて1〜2分煮る。
  5. ごまは電子レンジで温め、すり鉢で油がでるまですり、豆腐を加えてなめらかになるまですり混ぜて、Bを加え混ぜる(あえ衣)。
  6. 具の水気をよくきり、5の衣であえる。

ご家族の健康にお役立てください
『健康血液かんたんレシピ100』に掲載されているレシピでは、キノコやリンゴにあわせる食材にも、血流改善効果がはっきりしているものを多く取り入れているのが特徴です。

これから秋を迎えて、信州ではリンゴの出荷もいよいよ本格化してきます。また信州特産のキノコも1年中手に入る食材です。100のレシピで毎日の食卓を飾り、家族の健康にお役立てください。本の価格は1,470円(税込)。ISBNは4−434−08231−0。B5版変形で、総ページ数112ページ。全国の書店で販売します。直接出版社にインターネットで注文することもできます。

arrow2.gif ほおずき書籍
長野市柳原2133-5 〒381-0012
TEL:026-244-0235 FAX:026-244-0210

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