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ミライを拓く。平成生まれ・ユーマの農事録 第13回

リンドウと稲作、そして酒造り、ホップ栽培にも挑むチャレンジャー

リンドウと稲作、そして酒造り、ホップ栽培にも挑むチャレンジャー

長野県上田市、鹿教湯温泉のほど近くでリンドウをメインとした花栽培と稲作に取り組む農家のせがれ齋藤由馬さん。
JA信州うえだ青年部の活動に励む一方で、冬は酒蔵で日本酒造り、夏はホップ栽培にも挑戦するチャレンジャーです。

ユーマの農事録

研修先のホップ畑から見えた八ヶ岳

こんにちは!ユーマです。4月になり、ここ長野県でもようやく春の訪れを感じられるようになってきました。雪がとけ、土が出てきていろいろな草花が芽吹いてくる春は、生き物の生命力を大いに感じる季節でもあります。しかし、暖かい日が続き桜の開花宣言がなされたかと思えば、一転気候が冬に戻り雪が降るなんてこともありますね。まだまだ油断はできません、僕のタイヤはまだスタッドレスです。笑

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一転、みぞれまじりの雨

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佐良志奈(さらしな)神社の葛の花(千曲市)

 

ホップを学ぶため、山梨・島根へ

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山梨県北杜市のホップ圃場、若手ホップ農家の小林さん

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ホップ鞠花(収穫時期の8月に撮影)

3月の中旬に、酒蔵の仕事の合間を見て山梨県北斗市にお住いの若手ホップ農家の方に会いに行ってきました。ホップはビールの原材料となる植物で、毬花(きゅうか)と呼ばれる部分がビールに用いられ、爽やかな苦みと香りをもたらします。花は花でも切り花や鉢物ではなく、人の口に入り喉を潤す花です。現在、北海道や本州の東北地方で栽培されていますが、過去を遡ると本州では長野県と山梨県で最初に栽培され始めたという歴史があります。最近、クラフトビールと呼ばれる国内の小規模ビール醸造所が造るビールが多くの人の注目を集めています。長野県と山梨県、お互いの栽培の歴史を価値あるものとして未来に繋げていくために、より勉強をしていかなければ!と改めて実感しました。

また、酒蔵の仕事がひと段落した3月下旬より、島根県のビール醸造所でビール造りの研修をさせて頂きました。ホップの川上から川下まで学びたいと考えたからです。約2週間に及ぶ研修でしたが、どのような流通形態が良いのか、ビールの種類によってどのような品種のホップが提案できるか、などなど多くを勉強させて頂きました。

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島根県江津市のビール醸造所、石見麦酒さん

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春の訪れを感じる、桜の開花

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日本海の夕陽

既に4年ほど前より試験栽培を行っている結果と、現場のニーズを照らし合わせた結果、新たに2種類を増やす方向でアメリカに苗を発注しました。今年はこの2種類を軸に栽培していきたいと思います。

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発注したホップ地下茎

 

次なる展開へ襷を繋ぐとき

ユーマの農事録

4月10日にJA長野県青年部協議会の総会がありました。全ての議案が承認され、平成28年度の役員から平成29年度の新役員体制に無事襷が繋がりました。平成28年度役員の盟友の先輩方、一年間ありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

今年は昨年以上に忙しく、また面白い一年にしたいと思います。あらためまして今年度もよろしくお願いいたします!

 

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