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ミライを拓く。平成生まれ・ユーマの農事録 第12回

リンドウと稲作、そして酒造り、ホップ栽培にも挑むチャレンジャー

リンドウと稲作、そして酒造り、ホップ栽培にも挑むチャレンジャー

長野県上田市、鹿教湯温泉のほど近くでリンドウをメインとした花栽培と稲作に取り組む農家のせがれ齋藤由馬さん。
JA信州うえだ青年部の活動に励む一方で、冬は酒蔵で日本酒造り、夏はホップ栽培にも挑戦するチャレンジャーです。

ユーマの農事録

こんにちは!ユーマです。3月になり、気候もだんだんと暖かくなり春が近づいていることを実感します。しかし、暖かい日が続いたかと思うと、逆に冬の寒さを思い出すような日がくるときもあります。そんな季節の変わり目、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

春はわくわくする季節

ユーマの農事録

暖かくなってくると段々と外に出たくて気持ちがうずうずしてきます。僕の住んでいる場所は上田市の山あいの地域なので雪どけが遅く、畑の春おこしもまだ始まりませんが、雪がとけるにしたがって黒い地面が見え、吹く風にも心なしか土の匂いが感じられるようになってきました。今年もどんな新しいことにチャレンジしてみようかと、わくわくします。

ユーマの農事録

 

酒造りもいよいよラストスパートに

ユーマの農事録

醪を絞る槽(ふね)

ユーマの農事録

大寒の造りがおわり、酒蔵も春に向けて仕込みのラストスパートに入りました。仕込みが主体だった今までと違い、仕事の内容が酒の搾りの方にシフトしていきます。大吟醸以外の酒を搾るときは、槽(ふね)と呼ばれる圧搾機を使います。この工程を経た醪(もろみ)は、透明な酒と酒粕にわけられます。透明な酒はそのまま熟成タンクに移され、味わいが落ち着き、美味しい飲み頃になるまで貯蔵されます。原料である米の状態から手を入れてきただけに、澄んできれいな酒になったときは感慨深いものがあります。搾る酒の数が増えてきたら、それは蔵人としてのシーズンの終わりが近づいてきたということ。ちょっと一杯飲んで英気をつけたら、今年も綺麗なリンドウや、美味しいお米が収穫できることを祈って頑張ります!

ユーマの農事録

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